音楽鑑賞(2)

と言う訳で、人それぞれ色んな音楽の聴き方があると思いますが、僕はあまり新しいものに挑戦しないタイプで、呑みに行った時はアホみたいに金を使うのに、CDを買うときはほんまケチです。そういう訳であまり数は持ってませんが、気に入ったものはとことん聴き倒すタイプです。まずは全体を聴いてエエなと思ったら、次にそれぞれ各パートに耳を傾ける....「俺やったらこない弾くのにな」とか、なんやかんや考えながら聴くのが好きです。そのうち飽きてきて、しばらく経ってからまた聴いてみると、新たな発見があったりして・・・その繰り返しです。



と言う訳で話しは変わりますが、「Todd Runglen」の「something/anything?」の中に「sweeter memories」という曲があるんですが、昔聴いてた時は何の印象もなかったのに、最近かなりはまってます。帰宅途中の車ん中で、信号待ちしてる時にこの曲を聴いてると、ほんま辛抱たまりません。0:15~0:33までの悲しい感じ、1:55~2:00のやさしいギターの相槌、2:34~2:38の攻撃的なオブリ、そして圧巻は3:18~3:22の泣きのギター.....この瞬間はいつも「宿便が出た!」みたいな顔になります。ほんま素晴らしい!たった3:35の長さやのにほんまドラマチックな曲です。



では。